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2012-08-21 16:20 | カテゴリ:お出かけ
8月17日、3日目
いよいよ最終日です

朝方若干涼しくなり、エンジンを止めてちょっとだけ熟睡することができました
こういうシチュエーションになると、やっぱキャンカーが欲しくなるね!

本日の行程は、女川、石巻、松島という予定です
順調に進んできたので、予定通り午前中に完走することができそうです
暑さで若干早めに目が覚めた(寝てられなかった(笑))ので、多少の余裕があります
昨日は目的地から目的地までは、基本的に主要道で一直線に向かっていたのですが
今日は極力海沿いのローカルな道を、海岸に沿って下って行きたいと思います
6:30出発!

まずは大谷海岸駅です
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ホームとは思えません
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「海水浴場に駅が立っている」、と言っても過言ではないような立地です
ホームの陸橋を渡れば、そこはもう砂浜です
そういえば三陸鉄道って、昔から有名な大きな災害が多いことを思い出した
こういう奇跡の環境と災害って、切っても切り離せないのでしょうか
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植物は、何事も無かったように咲き誇ってます
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がれきが撤去され夏草で覆われているので、「昔から空地だったよ」と言われれば
我々のようなよそ者には、疑う余地は無いような景色でした
ところがいちいちいちいち、建設物が大破しています
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綺麗なガソリンスタンドがありました
昨晩無駄なアイドリングをしたので、あまり走行していないにもかかわらずガソリンがありません
なので早速給油です
とても綺麗で真新しいですね!ということは??
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ビフォーはこうでした
幸い基本的な部分の破損はあまり無く、表面的な修復のみで再開できたとのこと
当日はたまたま配達中で、すぐ脇の高台にいたとのこと
一瞬にして辺り一帯はダムの底に沈んだような状態になったそうです
それにしてもみんな明るい方ばかりです(偶然そういった方ばかりと話をしただけかもしれませんが)
ガソリンも適正価格で、ただただ一生懸命に普通の生活の戻ろうとだけしているようでした
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このスタンドのすぐ先に、この橋はありました
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恐らく大きな綺麗な橋だったのでしょう
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完全に崩落しています
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カモメたちの絶好の休憩場所になっています
おいそれと人間はそこまで行けませんから
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こちらにも復興商店街が見えました
空いていたら、ここで朝食にしよう!
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がしかし、まだ朝が早くてどこも開いていませんでした
最悪はコンビかな・・・

歌津駅です
登るのも嫌になるほどの、こんな高台にあるにもかかわらず、ここも大破しています
津波の大きさを物語っていますね
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地元の女子中学生が延々と歩いていました
そして何も無いところにポツンとあるバス停で、バスを待っていました
この駅が稼働していれば、それほど苦労しなくて済むはずなのに

ここはすっかり有名になった、南三陸の防災対策庁舎です
あのドラマを生んだ建物ですね
関係者には、”ドラマ”なんてフレーズで軽々しく言ってほしくないのかもしれませんが
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沢山献花されています
確かに奥まってはいるが、それほど高い場所とは思えません
今回は確かに想定外の大きさの災害だったかもしれないけど
想定が甘かった事実は否めないのかとも思われます
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こちらも大変有名になってしまった悲劇の地、大川小学校です
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父兄の方が、真心こめて管理している様子が見て取れました
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「汚れるからお供え物は、お祈りが終わったら引き上げてください」と書いてあるのに
モラルを守らない輩は、何処にでも発生するものなのですね
飲食物に虫がたかっていました

この写真を見て愕然としました
ここにもこんなにも沢山の住宅が建っていて、その数だけの生活があったのですね
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この小さな沢山のひまわりが、子供たちの笑顔にのように見えます
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全てが無くなっています
何にもありません
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ただ残っているのは、重く硬い建造物の一部だけ
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雄勝がんばれ!
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雄勝庁舎です
外見とは裏腹に、中はボロボロでした
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その敷地を利用して、おそらく近隣にあったであろう商店が、寄り添っていました
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できればこんなものを立てたくはないんでしょうね
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その中にスーパーがあり、お弁当がたくさん販売されていました
しかも安い!!
ちょうど良いので、このお弁当で朝食にすることにしました
これでまた地元で消費することができました
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外のテラス席(笑)で、日光にジリジリ責められながらの朝食です
庁舎の中にも入れそうだったけど、ちょっと不謹慎ぽかったのでやめました
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女川です
こういうわかりやすい光景をみて、やっと少しリアルに想像ができます
あまりも想像を絶し過ぎていて、私の貧弱な想像力では追いつきません
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女川出身の、中村雅俊氏の横断幕です
こういった有名人の一言に、みな励まされているんだろうな
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そのまんま横倒しの建物が、まだ沢山ありました
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門脇小学校です
校舎の周りは綺麗に片付いていて、校庭では小学生がクラブ練習をしていました
地元の方々は、力強く生活されているようです
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3階の高さにある時計が、すっかり錆びています
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まさに将棋倒しだった墓石も、ボランティアの働きできれいに修復されています
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これで無事に一通り見て回ることができました

うまくコメントできません
うまくまとめられません
先日TVで、サンドウィッチマンの友人が自殺したと放送されていました
震災で家族を失い1年以上耐えてきたのに、しかしこれ以上耐え切れなかったみたいです
心の支え、目標、全て失ってしまったのですね

震災直後の光景はTVでしか見ておらず
今見ている光景は、かなり綺麗に片づけられつつある景色を見て感傷的になっている
そんなよそ者の私ごときが、何かを述べられることなどありません

福島近辺の方は、これらにプラスして被ばく問題がある
日本にはまともなリーダーが存在しないことを、これほど悔しく感じたことはありません
1日も早いメンタル的な復興が遂げられることを、ただただ祈ります


最後に松島まで戻ってきたら、奥松島というものがあったらしい(笑)
単に私の知識不足ですが
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凄く良いところです
まるで離島にでも来ているようでした
とっても静で風光明媚な綺麗なところでした
こんなところがあったんだ!!

しかし、やはり被害は免れていません
沢山の民宿施設が被害にあった模様です
こちらの個人宅も、まだそのままでした
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まだまだまだまだ、我々は一部の表面しか知り得ていないのですね

本当は綺麗な湿地なのでしょう、しかし淀んでいます
真ん中にある突起はなんだかわかりますか?
それは自動車でした・・・
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また改めて、もしうまく感想が固まったら追記したいと思います
今はまだ、何も表現できません。。。


さて、ちょうどお昼時間です
どこかでお昼ご飯を食べて、帰宅の途に就くことにします
でも何はともあれまずは汗を流したい、切実な願いです(笑)
昨晩は焼肉臭い体で、汗をだらだら流しながら寝て一晩を過ごして現在に至ります
こんな状態のままで、車移動8時間は辛すぎる~!
ということで、立ち寄り湯を探しました
できれば公共の湯が良いなぁと思ったけど、そうそうはありませんでした

だけどようやく一軒だけ、良さそうなところを発見しました
芭蕉の湯 いやしの館
ナント基本料1コイン、500円です
最悪でも汗さえ流せればよいので、ここで十分です
それどころか食事もできるようなので、ここに決めて早速向かいます

とても空いていて、というかガラガラでした
人気が無いという訳では無いようですが、何故だろう?
その証拠に地元のお年寄りの方々が、座敷で沢山くつろいでいました
穴場を見付けた気分です

まるで1週間ぶりに風呂に入ったような、まるで天にも昇るような気分です(笑)
さっぱりと煙の匂いと汗を流して、やっと昼食です
念願のカキ定食があったのですが、残念ながら売り切れ・・・
今回は観光では来ていないからと自分には言い聞かせつつ、でもせっかくだから特産を食べたい
結局今回の旅では、名物は何も食べられませんでした
最低でもカキとホヤは食べたかったのになぁ、残念

仕方なくこの、いやし弁当にしました
けどこれが予想外!
結構おいしく、値段も980円とリーズナブル
品目も多く、これ1500円位でも安いくらいなのに
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最後の最後にさっぱりして、おいしく昼食をいただき
無事にすべての行程を完了し、これから帰路につきます
時刻は午後3時
ちょっと遅くなってしまったけど、これなら今日中に家に着けるかな?

走行は約450km、ナビ曰く6時間程度とのこと
でも今年は今週いっぱいが連休の人が多いみたいで、東北道も断続的に混雑しているらしい
はたして、はたして何時間かかることやら
昨晩はまともに寝ていないし、結構ハードな行程だった
それに歳を取ったら、昔の若いころ見たいに無理が利かなくなってきた(笑)
だから帰宅に何時間かかろうと、”無事故での帰宅を最優先”で
眠くなったら無理せずすぐに寝ることにします
こうやって諦めてしまえば、気が楽になりました


結果的には、相模原の自宅に到着したのは深夜12:30分
どうでもいいものはそのままに、ある程度は荷物を下ろして大雑把に後片付け
シャワーを浴びて、一息ついたら既に2時になっていました
でも、無事故無違反で帰ってこれたことに感謝です

総走行距離 なんと!1,477km
給油 6回
給油量 222リットル + 走行約100km(20L)5km/Lとして計算
燃料費 36,340円 + 約2700円程度(走行約100km(20L)135円/Lとして計算)
高速料金 約20,000位(ETC割引があるので、もっと少ないはず)
その他飲食費、宿泊費等 多分トータルで30,000円くらい

総計 約70,000円位かかりました
これだけあれば、高級旅館にでも泊まれたかもしれませんね

でもこのうちの、多分4~50,000円位は、各現地で消費できたかと思います
決して楽しいバカンスではありませんでしたが、したくてもなかなか経験することのできない
とても貴重なプライスレスな経験をすることができました
さあ、明日から暫くはつつましい生活をしなければ。

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